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母乳のヒミツ

ビタミンDと免疫機能

前回、前々回と、「適度な日光浴で取り入れたい、ビタミンDと母乳の関係」、「近年、母乳中のビタミンD濃度が減少している!?」についてお話ししました。

特にこの季節は紫外線を避ける傾向にあり、母乳中のビタミンD濃度、赤ちゃんのビタミンD摂取に影響する可能性が高まりますので、日頃から上手にビタミンDを摂取できるよう心掛けていただきたいところです。


さて、今回は、このビタミンDと免疫機能についてお話しします。


ビタミンDは、乳児の「くる病」予防や、大人では「骨粗しょう症」予防に効果があるとされておりますが、実は免疫機能の調整にも大きく関与しているんです。


研究では、免疫系の細胞においてビタミンD受容体が発現しているため、ビタミンDは様々な免疫細胞に作用し、不要な免疫反応を抑えたり、必要な免疫機能を促すなどの働きをしていることが分かっています。

そのため、乳幼児でのビタミンD欠乏は、感染症や喘息、アレルギーの発症にも関係し、大人でもビタミンDの血液中の濃度を高めることは、免疫機能を高め感染症予防につながるとも考えられているんです。まだ統一された見解は得られていませんが、今後の研究が期待されます。


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