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母乳のヒミツ

ミネラルが豊富=健康に良い!とは限らないのが赤ちゃん…

母乳には赤ちゃんに必要なミネラルが全て含まれています。そう聞くと母乳にはとてもたくさんのミネラルが含まれていると思われるかもしれませんが、実は母乳のミネラルの含量は牛乳と比べると1/3程度なんです。

大人の感覚では“ミネラルが豊富 = 健康に良い!”というイメージですよね。しかし、赤ちゃんは体内のミネラルの量をコントロールする腎臓の機能が未熟で、過剰なミネラルを腎臓で尿に濃縮して排泄することがちゃんとできないんです。その結果、過剰なミネラルの排出に大量の水分が必要になり、脱水症状に陥ることもあります。そのため、母乳には赤ちゃんに必要最適なミネラル量だけが含まれているんです。

ちなみに母乳に多く含まれるミネラルは、カリウム、塩素、ナトリウム、カルシウム、リンなどです。これら母乳中のミネラルの中には食生活の影響を受けるものがあることが私たちの過去の母乳調査で分かっています。

例えばナトリウム。地域別に見ると、概ね食塩の摂取量が高い地域(東北地方など)は母乳中のナトリウム含量が高く、低い地域(関西地方など)は母乳中の含量も低い傾向があるようです。

栄養素の摂取状況が母乳の成分に与える影響については、現在行っている第3回全国母乳調査でさらに詳しく調べていますので、今後新たな発見があるかもしれません。

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