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母乳のヒミツ

“糖質OFF”は大人の話。赤ちゃんにとって「糖質」はどうなの?

ダイエットしたい大人にとって“糖質OFF”は魅力のキーワードですが、赤ちゃんにとって「糖質」は成長に欠かせない重要な成分! 母乳成分の中でも固形分として最も多い約6割を占め、大きく分けると「乳糖」と「オリゴ糖」があります。今回は、そのひとつ「乳糖」についてご紹介しましょう。

乳糖は、その名の通り母乳や牛乳など“乳”にしか含まれない成分で、母乳中の糖質の約7割を占める主要な成分です。濃度的にも、お母さんの食事の影響を受けにくいことが分かっています。

赤ちゃんが母乳から摂取した乳糖は、消化管で乳糖分解酵素(ラクターゼ)によって、2つの成分(グルコースとガラクトース)に分解され吸収されます。
グルコースは赤ちゃんの生命活動に不可欠なエネルギー源として、ガラクトースは肝臓内でグルコースに変換されエネルギー源となるほか、一部は脳神経系の構成成分等としても重要な役割を果たします。

また、乳糖はカルシウムやマグネシウムなどのミネラル吸収を促進する効果もあるほか、未消化物や腸内有害成分の排泄にも貢献してくれる成分なんです。

ちなみに、大人では乳糖を分解するラクターゼの働きが比較的低いため、大量に摂取するとお腹が緩くなることも・・・。
でも、赤ちゃんの場合はこのラクターゼの働きが大人よりも高く、母乳の摂取に適した消化吸収能力がちゃんと備わっているんです。

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