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ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します!

ギラギラ太陽から守ろう!赤ちゃんの暑さ対策

こんにちは!ママ栄養士まっきーです。

まっきーの住む関東地方ではまだまだ梅雨真っ盛りですが、晴れた時の日差しは真夏さながらの日もあります。

今年の夏はどのくらい暑くなるのでしょうか?気象庁から発信されている「向こう3か月の見通し」を見ると、ほぼ全国的に「高くなる」見通しのようです。

今年は暑さ対策に加えて、コロナ対策という新たな課題もあり、マスク着用の私達には更に「暑い夏」になりそうですね。

そして、赤ちゃんへの暑さ対策も忘れずに行わなければいけません。すでに取りかかっているご家庭も多いかと思いますが、今一度「暑い日に気をつけたい外出時のポイント」をご紹介いたします。



◆日傘や帽子の着用

断熱効果だけではなく、素材によっては紫外線もしっかりカットしてくれます。

赤ちゃんには首すじのかくれるタイプの帽子がおすすめです。



◆日陰の利用、こまめな休憩

ベビーカーに乗った赤ちゃんは地面から照り返しの影響を受けやすく、大人の高さに比べ暑さ指数は平均して0.1~0.3℃高くなるというデータがあります。

できるだけ、日陰を利用しましょう。

日向より日陰が涼しいと感じるのは、日陰の気温が低いためと思いがちですが、日陰では日射や路面からの赤外放射が少ないために、日向より涼しく感じます。

実際には、日向と日陰の気温がほぼ同じ場合でも、体感温度は木陰の方が7℃程度低いとか。また休憩時にはこまめな水分補給をこころがけましょう。水分補給には赤ちゃんの体液と同じ浸透圧に調整された赤ちゃん用のポカリスエットなどがおすすめです。



◆天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

熱中症の危険度を示す暑さ指数:WBGTが28℃を超えると熱中症患者が急増すると言われています。

WBGTは環境省のホームページ(熱中症予防情報サイト)に、観測値と予想値が掲載されていますので、お住まいの地域の暑さ指数をチェックすることをおすすめします。



梅雨があけると、ベビーカーでのおでかけも多くなるかと思います。親子で暑さ対策を万全にして、この時期を乗り切りましょう。



【参考資料】

気象庁地球環境・海洋部「向こう3か月の天候の見通し7月から9月」

https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf3/001.pdf



厚生労働省:熱中症予防のために

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000124640_1.pdf



環境省:熱中症予防情報サイト

http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_lp.php



環境省:まちなかの暑さ対策ガイドライン

http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/city_gline/city_guideline_03-04.pdf
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産婦人科施設での妊産婦さんへの栄養相談やベビー専門店・ドラッグストアでの育児相談の経験を豊富に積んだ、ビーンスタークの栄養士が担当します!自身の子育て経験やまめコミ相談室に入った声などを皆さんに紹介していきます。


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こんにちは!ママ栄養士まっきーです!二度の出産・育児休職を経て、ビーンスタークの栄養士として活躍。ママへの栄養アドバイスの経験を活かし、子育て耳より情報を担当しました。

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