雪印ビーンスターク社員まめおが行く! イクメンへの道!

2017.10.30

あの番組に学ぶ

こんにちは。
息子・まめたろうは7か月になりました。日に日に上手になるつかまり立ちに喜びながらも、倒れたときに頭を強打しないかハラハラしている今日この頃です。

さて、息子・まめたろうは大のテレビ好き!とにかくテレビが気になるようで、つけていればずーっと見ている状況(まぁ大体の赤ちゃんはそうなのかもしれませんが)。中でもとりわけ好きなのは、NHKの「おかあさんといっしょ」!気になるどころか、食い入るように見ています。話しかけても軽~くムシされてしまうほどなんです。

まだ7か月の乳児をここまで惹きつけるこの番組には何かヒミツがあるのでは!?そのヒミツは何か育児に生かすことができるのでは!?ふとそう思いググってみることにしました。



すると、ママを中心とした女性向けサービスサイト「ウーマンエキサイト(※)」の中に番組制作者にインタビューした記事を発見しました。

記事によると、1979年に発足した「2歳児テレビ番組研究会(2歳研)」の中で、いろいろな分野の専門家が幼児の視聴反応等について徹底的に研究したらしく、その成果が番組作りに生かされているそうです。

具体的には以下の通り!

●幼児が集中して見ていられる時間は2〜3分なので、それをひとつのコーナーの目処にする。幼児は数か月の差で発達段階が全然違うが、対象年齢が異なるコーナーを作れば、どこかのコーナーが楽しめる。

●子どもの安心や視聴習慣を優先し、「歌の後は人形劇・・」というように、コーナーは基本的に同じ順序にしている。

●色や音などで情報量をものすごく整理している。たとえば、1分アニメはキャラクターをしっかり見てもらえるようにバックを白にするなど・・・。

●「はみがきじょうずかな」などの生活習慣ロケのコーナーは、会話もなく、ただ歯を磨くだけという映像を音楽に乗せることでテレビのコーナーに仕立てている。コーナーの目的は、自分と同じような子どもがやっているのを見てモチベーションを上げてもらうこと。上手く出来た姿を見せるのではなくて、がんばっているところを見せている。

●一般の子どもが出演しているのが一番の特色であり、自分と同じくらいの年代の子どもがやっていることに、「おもしろそう」とか「やってみたいな」という感情を持ってもらうことを目的にしてる。

というように、私まめおがニラんだ通り、やはり、「おかあさんといっしょ」には子どもを惹きつけるワザが散りばめられていたのです。出演している子どもが体操に参加せず、端のほうに立っているだけというシーンを見かけることもありますが、これは親御さんへ「いろいろな子がいてもいいんだ」と安心感を与えるという狙いもあるようです。何気に親御さんにまで配慮しているとは・・・さすが放送開始から半世紀を越える長寿番組ですね!

よしっ!私まめおもこれからの育児に「おかあさんといっしょ」のワザを取り入れ、息子・まめたろうの心をグッとつかもう♪

最後に、なぜ私まめおが番組のヒミツに興味をもったかについて触れておきます。それは・・・最近息子はまめおよりも嫁・まめこのことが好きそうだから!コレに尽きます。

いっしょに過ごす時間も少ないし、授乳を通した母との絆が強いのは十分理解しております。それでも「悔しいですっ!」。

過ごす時間が少ない分、もっと上手に心をつかもう!私まめおはそう思ったのです。



※ウーマンエキサイトの記事はコチラ

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まめおプロフィール

雪印ビーンスタークに勤務するアラフォー♂。
2016年3月に結婚し、2017年3月に一児のお父さんになる。イケてる〝イクメン"を目指して活動中♪
子どもの成人式と自分の還暦を一緒に祝えればいいなぁ・・・と夢見ている。
特に趣味も無く、老後の趣味を模索中・・・。

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