

つわりにつらい時の
サポート制度・措置を知ろう
- 女性労働協会監修 -
知っておくべき、制度・措置の活用。
また職場先にどのように相談するべき?
まめコミの先輩ママたちのアンケート結果も添えてご紹介します。
つわりには個人差があります。
あなた以外にあなたのつらさをわかる人はいませんし、
伝わらないことが多いです。
まわりの人からの反応が気になると思います。
ときには、ことばや態度に出す人もいるでしょう。
でも、「つらい」はおたがいさま。
誰にでも、いつかつらいことが起こるものです。
つわりサポーターが
あなたのつらさを軽減できるよう
寄り添い、小さな助けとなりますように。
北海道函館市
今は終わりの見えない辛いつわりですが、いつか必ず楽になるときがきます。今は自身の身体のことに専念して、ゆっくり休んで、心も身体も安らぐ時間を作ってくださいね。
院長遠藤力
秋田県秋田市
妊娠初期のつわりは、多くの方が経験する症状ですが、その辛さには個人差があります。特に、水分や食事が摂れず、体重減少や脱水症状がある場合は「妊娠悪阻」と診断され、医療的なサポートが必要になります。
「もう少し頑張れば…」と無理をせず、つわりの辛さは我慢しなくて大丈夫です。点滴や妊娠中でも安全に使えるお薬など、症状を和らげる方法はたくさんあります。
産婦人科医として、少しでも楽に過ごせるようお手伝いしたいと思っています。つらいときは遠慮せず、どうか気軽にご相談ください。お母さんが安心して過ごすことは、赤ちゃんにとっても大切なことです。
理事長安田師仁
福島県郡山市
つわりは本当につらいと思います。
しかし、必ず良くなる日が来ます。
とにかく水分の摂取が大切です。可能な範囲で水分を摂取してください。
水分の摂取も難しい時には点滴が有効です。遠慮せず主治医の先生にご相談ください。
院長鈴木聡
宮城県仙台市
つわり(悪阻)は症状の個人差が大きいので周囲の理解が得られない事も多く、身体的だけでなく精神的にも辛い思いをする事が多い疾患です。
重症になると脱水症や栄養不足、ビタミン不足によりお母さんの命に関わってくる事もあるので甘く見てはいけません。治療が必要な場合は水分や栄養補充の点滴や吐き気止めの薬をもらう事もできます。
またお仕事をされている方は体を休ませることで症状が改善する場合もあります。症状がある方は「母性健康管理指導事項連絡カード」という妊婦さん用の診断書を職場に提出する事で時短勤務や休みの申請ができます。主治医に相談してみて下さい。
院長國井周太郎
岩手県盛岡市
妊娠初期から4か月後半頃まで、多くの妊婦さんが嘔気、食欲不振などで悩まされる「つわり」(悪化すると妊娠悪阻)は、本当に辛いものですが、残念ながら現時点では、改善する特効薬はありません。お母さんがこの時期に、赤ちゃんの栄養のために食べられない分の一部はサプリメントなどで補充できますので利用して乗り切りましょう。
院長吉田耕太郎
東京都中野区
つわりは本当に大変ですよね。今食べられなくてもすぐに赤ちゃんに影響出る事はないので、今食べられるものを少しずつでもいいので食べるようにして下さい。あなたと赤ちゃんの為に、ポジティブな気持ちで一緒に頑張って下さい。
院長海老原肇
東京都小平市
つわりは本当に辛いですよね。でもそれは赤ちゃんが一生懸命成長している証でもあります。
一日一日を大切に、無理せず休みながら過ごしてください。あなたの頑張りは、必ず実を結びます。
院長中野義宏
新潟県新潟市
お母さんになるための道のりは決して簡単ではありませんが、あなたはその一歩一歩をしっかりと歩んでいます。つわりの辛い日々も、やがて素晴らしい思い出の一部となります。あなたの強さと愛情は、未来の子どもにとって大きな力となります。無理をせず、少しずつでいいので進んでいってください。
理事長廣川雅晴
静岡県浜松市中央区
つわりは必ず良くなります。
赤ちゃんが元気に成長している証です。
今は食べられる時に食べたいものを摂るだけでも大丈夫ですよ。
深刻にならずに今はまわりに甘えましょう。
理事長木村聡
三重県鈴鹿市
つわりの時期は、本当につらいと思います。しかし、つわりは必ず楽になる時期がやって来ます。それまで、是非私たち産婦人科を頼っていただき、あなたと赤ちゃんのためにポジティブな気持ちを大切にして、一緒に乗り超えましょう。
院長宮崎顕
大阪府豊中市
つわりの症状の程度にはかなり個人差があり、また、ほとんどの場合は安定期に入れば、おさまってきます。あなたと赤ちゃんのために、周囲に気を遣いすぎないよう、無理をせずに過ごしてください。一緒に頑張りましょう。
院長梅影秀史
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