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よくあるお悩みQ&A!離乳食編「フリージング」

こんにちは!ゆっきーです!

離乳食は、大人向けの料理と違い「裏ごし・すりつぶし、すりおろし」など手間がかかります。なのに、1回量はほんの少し。赤ちゃんのお世話で忙しい中、毎回一から作るのは大変ですよね。

そんな時に、おすすめなのがフリージング!コツをマスターすると毎日の離乳食が楽になりますよ♪

さらに、時短で栄養バランスも整えやすくなり、赤ちゃんを待たせません。

今回は、毎日の離乳食に役立つフリージングについて、ご紹介します。



■フリージングの6つのポイント

1, 食材は新鮮なものを

食材は新鮮なものを選び、早めに調理しましょう。一度解凍した食材を再冷凍するのは、品質が落ちるので避けましょう。

2, 基本的には、冷凍前に加熱調理

基本的には、食材やメニューは「煮る」「ゆでる」など加熱調理をしてから冷凍します。



ただし、離乳食初期に使う白身魚(刺身用)やささみは、生のまま冷凍し、凍った状態ですりおろしてから加熱するのがおすすめです。

3, 冷ましてから

加熱調理した後は、しっかり冷ましましょう。熱いまま冷凍すると、庫内の温度が上がり他の食材が傷む原因になります。冷めたのを確認できたら速やかに冷凍しましょう。

4, 1食分ずつ小分けする

だし汁やスープなどの液体は、製氷皿の活用を。離乳食初期のおかゆや野菜などのペースト状のものは、密閉保存袋が役立ちます。密閉保存袋に入れた食材を薄くのばし、なるべく空気を抜いて冷凍します。その際に、菜箸などで線を入れておくと、使う際にパキっと折って1回量を取り出せます。

5, 日付を記入して、1週間で使い切り

冷凍していても、少しずつ劣化は進みます。赤ちゃんには、できるだけ鮮度のよい状態であげたいですね。

調理・冷凍した日付、食材名などを記入して、1週間をめどに使い切るようにしましょう。

6, 凍ったまま再加熱

使う時は必ず再加熱します。自然解凍は雑菌繁殖の原因になるので避けましょう。

少量の離乳食には電子レンジ加熱が便利です。柔らかさの調節やパサつきが気になる場合は、水やだし汁を加えて加熱するのもおすすめです。

※電子レンジを使用する際は、機種・ワット数・食材の量により、冷たいままの部分がのこることもあります。加熱後は、混ぜてムラをなくし、全体が熱々になるまで再加熱しましょう。


いかがでしたか?

時間があるときに、まとめて調理しフリージングをしておくと、毎日の負担を減らすことができます。

フリージングした作り置きが無い時は、ベビーフードも上手に利用して、赤ちゃんと笑顔で過ごす時間を増やしてくださいね。

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産婦人科施設での妊産婦さんへの栄養相談やベビー専門店・ドラッグストアでの育児相談の経験を豊富に積んだ、ビーンスタークの栄養士が担当します!自身の子育て経験やまめコミ相談室に入った声などを皆さんに紹介していきます。


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こんにちは!ママ栄養士まっきーです!二度の出産・育児休職を経て、ビーンスタークの栄養士として活躍。ママへの栄養アドバイスの経験を活かし、子育て耳より情報を担当しました。

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