ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します!
冬になると気になる…赤ちゃんの感染症とケアのポイント
地域によっては最低気温が0℃近くになる日もあるなど、本格的な冬がやってきましたね。この季節、子育てで最も気になるのが、赤ちゃんの感染症。まっきーの2人の娘達も今でこそ大きくなり、大事に至ることはなくなりましたが、小さい頃は冬場の感染症に悩まされました。特に長女は、1歳をすぎて保育所に通うようになってからは、ありとあらゆる病気をもらってきていました。
とくにロタウィルスにかかった時のことは今でも忘れません。保育所より「早めにお迎えをお願いします」と連絡を受け、急いで迎えにいくと、隔離された我が子は椅子にポツリとすわり、先生に見守られていました。
この病気は嘔吐や下痢、胃腸炎などを伴うウイルス性の感染症です。特に赤ちゃんの場合は、嘔吐や下痢による脱水症状に注意が必要です。赤ちゃんの唇がカサカサになる、おしっこが減る、などのサインを見逃さないようにしてくださいね。
冬にかかりやすいその他の感染症
インフルエンザ感染症
約1週間つづく高熱が特徴の感染症です。ひどい場合は約40度を超える熱が出ることも。インフルエンザは全年齢にわたって感染力が強く、母子共に予防接種をしっかり受けることが大切です。
RSウイルス感染症
熱や鼻水、咳など通常の風邪と変わらない症状が特徴です。しかし、赤ちゃんの場合は肺炎になってしまうおそれがあると言われているので注意が必要です。ちょっとした風邪の症状でも必ずお医者さんに診てもらうのが安心ですね。
ケアのポイント
吐いてしまったら…
ねんねの時は吐いたものが気管につまることがあるので、横向きの姿勢をキープして。冬場の嘔吐はノロウィルスの疑いがあります。お世話をするママ自身が感染しないように気をつけながら、ノロウィルスが残らないように確実に消毒をしましょう。すぐに処理ができるよう、マスクやふきとるための布や紙、次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系消毒液を普段から準備しておくと便利です。
吐き気がおさまったら…
白湯や赤ちゃん用イオン飲料などはスプーン1さじから様子を見ながらすすめましょう。
下痢のとき…
まずは水分補給をしっかり行いましょう。離乳食ならワンステップ前の固さ・形状にもどし、おかゆやうどんなど糖質中心ですすめましょう。
とくにロタウィルスにかかった時のことは今でも忘れません。保育所より「早めにお迎えをお願いします」と連絡を受け、急いで迎えにいくと、隔離された我が子は椅子にポツリとすわり、先生に見守られていました。
この病気は嘔吐や下痢、胃腸炎などを伴うウイルス性の感染症です。特に赤ちゃんの場合は、嘔吐や下痢による脱水症状に注意が必要です。赤ちゃんの唇がカサカサになる、おしっこが減る、などのサインを見逃さないようにしてくださいね。
冬にかかりやすいその他の感染症
インフルエンザ感染症
約1週間つづく高熱が特徴の感染症です。ひどい場合は約40度を超える熱が出ることも。インフルエンザは全年齢にわたって感染力が強く、母子共に予防接種をしっかり受けることが大切です。
RSウイルス感染症
熱や鼻水、咳など通常の風邪と変わらない症状が特徴です。しかし、赤ちゃんの場合は肺炎になってしまうおそれがあると言われているので注意が必要です。ちょっとした風邪の症状でも必ずお医者さんに診てもらうのが安心ですね。
ケアのポイント
吐いてしまったら…
ねんねの時は吐いたものが気管につまることがあるので、横向きの姿勢をキープして。冬場の嘔吐はノロウィルスの疑いがあります。お世話をするママ自身が感染しないように気をつけながら、ノロウィルスが残らないように確実に消毒をしましょう。すぐに処理ができるよう、マスクやふきとるための布や紙、次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系消毒液を普段から準備しておくと便利です。
吐き気がおさまったら…
白湯や赤ちゃん用イオン飲料などはスプーン1さじから様子を見ながらすすめましょう。
下痢のとき…
まずは水分補給をしっかり行いましょう。離乳食ならワンステップ前の固さ・形状にもどし、おかゆやうどんなど糖質中心ですすめましょう。