ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します!
クリスマスを楽しむためにも感染予防!
こんにちは。
ママ栄養士ゆっきーです。
12月と言えばクリスマス♪
みなさんは、どんな計画を立てていますか?
今年はコロナ禍で、“サンタさんがプレゼントを届けられないのでは?”と心配する子供たちの声が聞こえてきています。とってもかわいいですね♡
クリスマスを楽しむために、お子様にサンタさんの衣装を着せて写真を撮ったり、お部屋や離乳食をクリスマス風にデコレーションしたり、お兄ちゃんお姉ちゃんはプラスチック製のワイングラスで乾杯!
こういった楽しいイベントを元気に迎えるためにも、体調管理に気をつけていきましょう!
~12月は、新型コロナ・インフルエンザの他にノロウィルスにもご注意ください~
【ノロウィルス感染症とは?】
手指や食品などを介して、「経口感染」で広がる感染症です。
流行のピークは12月で、1~2日の潜伏期間を経て、吐き気、嘔吐、下痢などの症状が出ます。特に子どもや高齢者は重篤化することがありますので特にご注意ください
また、ノロウイルスにはワクチンがなく、治療は対症療法に限られるので、予防対策を徹底しましょう。
【ノロウイルスの予防方法】
1、「手洗い」をしっかりと!
特に食事前、トイレの後、おむつ替え後、調理前後は、石けんでよく洗い、流水で十分に流しましょう。
2、「人からの感染」を防ぐ!
家庭内や保育園等の集団で生活している施設でノロウイルスが発生した場合、感染した人の便や嘔吐物からの二次感染や、飛沫感染を予防する必要があります。
ノロウイルスが流行する冬期は、乳幼児や高齢者の下痢便や嘔吐物に大量のノロウイルスが含まれていることがありますので、おむつ等の取扱いには十分注意しましょう。
3、「食品からの感染」を防ぐ!
加熱して食べる食材は中心部までしっかりと火を通しましょう
二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合、ウイルスを失活させるには、中心部が85℃~90℃で90秒間以上の加熱が必要とされています。
調理器具や調理台は「消毒」して、いつも清潔に。まな板、包丁、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗いましょう。熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱消毒が有効です。
4、ノロウイルス感染症の意外な感染源
意外な感染源として「舞い上がったホコリ」があります。嘔吐物や下痢便に対して、適切な処理をしない場合、その場所に残っているノロウイルスがホコリとともに舞い上がり、それが口から入って感染してしまうことがあります。
※消毒剤は、アルコールではなく、次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
■次亜塩素酸ナトリウム1%の殺菌料製剤「ピュリファンS」のご紹介 ←こちらをクリック
5、ノロウイルス感染症にかかった人に対して注意すること
嘔吐、下痢をすることによって脱水症状になってしまうので、できるだけこまめに水分を与えることが重要です。
嘔吐がある場合は、嘔吐物が喉に詰まらないよう、寝かせる時は仰向けでなく横向きにしましょう。
下痢止めは使わないようにしましょう。下痢の中には大量のウィルスが存在していますので、下痢を止めてしまうと大量のウィルスが体内に残ることになります。
<引用元>
■ノロウィルス(感染性胃腸炎・食中毒)対策_首相官邸
■冬は特にご注意!ノロウィルスによる食中毒_厚生労働省
ママ栄養士ゆっきーです。
12月と言えばクリスマス♪
みなさんは、どんな計画を立てていますか?
今年はコロナ禍で、“サンタさんがプレゼントを届けられないのでは?”と心配する子供たちの声が聞こえてきています。とってもかわいいですね♡
クリスマスを楽しむために、お子様にサンタさんの衣装を着せて写真を撮ったり、お部屋や離乳食をクリスマス風にデコレーションしたり、お兄ちゃんお姉ちゃんはプラスチック製のワイングラスで乾杯!
こういった楽しいイベントを元気に迎えるためにも、体調管理に気をつけていきましょう!
~12月は、新型コロナ・インフルエンザの他にノロウィルスにもご注意ください~
【ノロウィルス感染症とは?】
手指や食品などを介して、「経口感染」で広がる感染症です。
流行のピークは12月で、1~2日の潜伏期間を経て、吐き気、嘔吐、下痢などの症状が出ます。特に子どもや高齢者は重篤化することがありますので特にご注意ください
また、ノロウイルスにはワクチンがなく、治療は対症療法に限られるので、予防対策を徹底しましょう。
【ノロウイルスの予防方法】
1、「手洗い」をしっかりと!
特に食事前、トイレの後、おむつ替え後、調理前後は、石けんでよく洗い、流水で十分に流しましょう。
2、「人からの感染」を防ぐ!
家庭内や保育園等の集団で生活している施設でノロウイルスが発生した場合、感染した人の便や嘔吐物からの二次感染や、飛沫感染を予防する必要があります。
ノロウイルスが流行する冬期は、乳幼児や高齢者の下痢便や嘔吐物に大量のノロウイルスが含まれていることがありますので、おむつ等の取扱いには十分注意しましょう。
3、「食品からの感染」を防ぐ!
加熱して食べる食材は中心部までしっかりと火を通しましょう
二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合、ウイルスを失活させるには、中心部が85℃~90℃で90秒間以上の加熱が必要とされています。
調理器具や調理台は「消毒」して、いつも清潔に。まな板、包丁、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗いましょう。熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱消毒が有効です。
4、ノロウイルス感染症の意外な感染源
意外な感染源として「舞い上がったホコリ」があります。嘔吐物や下痢便に対して、適切な処理をしない場合、その場所に残っているノロウイルスがホコリとともに舞い上がり、それが口から入って感染してしまうことがあります。
※消毒剤は、アルコールではなく、次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
■次亜塩素酸ナトリウム1%の殺菌料製剤「ピュリファンS」のご紹介 ←こちらをクリック
5、ノロウイルス感染症にかかった人に対して注意すること
嘔吐、下痢をすることによって脱水症状になってしまうので、できるだけこまめに水分を与えることが重要です。
嘔吐がある場合は、嘔吐物が喉に詰まらないよう、寝かせる時は仰向けでなく横向きにしましょう。
下痢止めは使わないようにしましょう。下痢の中には大量のウィルスが存在していますので、下痢を止めてしまうと大量のウィルスが体内に残ることになります。
<引用元>
■ノロウィルス(感染性胃腸炎・食中毒)対策_首相官邸
■冬は特にご注意!ノロウィルスによる食中毒_厚生労働省