ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します!
インフルエンザ!予防もむなしく発症してしまったら…
こんにちは!ママ栄養士まっきーです。
遂に11月上旬、令和初のインフルエンザが例年より早く「流行シーズン」に入ったと厚生労働省から発表されました。
まっきーは出遅れ気味に11月上旬に予防接種の予約を入れていたものの、仕事の都合でキャンセルとなり、その後はワクチンの在庫切れで接種できないまま現在に至っています。(涙)
このままではいつ予防接種を受けることができるかわからず、感染リスクが高いまま過ごすことになりそうです。
ちょっと恐い情報ですが、11月中旬までには1歳未満の赤ちゃんの40名近くがインフルエンザで入院していると報告されています。
「予防」に気をつける事は何よりも大切ですが、今回はあえて「感染したかも?」と疑わしいご家族の対処法についても確認しておきましょう。
■「かかったかも知れない?!」と思った時の対処法
高熱が出たり、体の節々が痛いという症状があると「これはインフルエンザ」と疑って、皆さんは病院を受診されると思いますが、たとえそんな症状がなくても、全く症状のない(不顕性感染)例や、感冒様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを本人も周囲も気が付かない軽症の例も少なくありません。したがって、周囲の人にうつさないよう、以下のポイントに注意しましょう。
1.人混みや繁華街への外出を控えましょう。
2. 咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。
・ 咳やくしゃみが出るときはできるだけ不織布製マスク(*)をすること。とっさの咳やく しゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと。
・ 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと。
3.安静にして休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。
4.水分を十分に補給しましょう。お茶やスープなどお好みのもので結構です。
5.高熱が出る、呼吸が苦しいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
*不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、これを用いたマスクを不織布製マスクと言い、飛沫感染対策には有効です。
★万一赤ちゃんがインフルエンザにかかってしまった場合は、重篤な合併症を伴うことがありますので、すみやかな医療機関への受診を心がけましょう。
厚生労働省 HP参照
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
https://www.mhlw.go.jp/content/000569077.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000566681.pdf
遂に11月上旬、令和初のインフルエンザが例年より早く「流行シーズン」に入ったと厚生労働省から発表されました。
まっきーは出遅れ気味に11月上旬に予防接種の予約を入れていたものの、仕事の都合でキャンセルとなり、その後はワクチンの在庫切れで接種できないまま現在に至っています。(涙)
このままではいつ予防接種を受けることができるかわからず、感染リスクが高いまま過ごすことになりそうです。
ちょっと恐い情報ですが、11月中旬までには1歳未満の赤ちゃんの40名近くがインフルエンザで入院していると報告されています。
「予防」に気をつける事は何よりも大切ですが、今回はあえて「感染したかも?」と疑わしいご家族の対処法についても確認しておきましょう。
■「かかったかも知れない?!」と思った時の対処法
高熱が出たり、体の節々が痛いという症状があると「これはインフルエンザ」と疑って、皆さんは病院を受診されると思いますが、たとえそんな症状がなくても、全く症状のない(不顕性感染)例や、感冒様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを本人も周囲も気が付かない軽症の例も少なくありません。したがって、周囲の人にうつさないよう、以下のポイントに注意しましょう。
1.人混みや繁華街への外出を控えましょう。
2. 咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。
・ 咳やくしゃみが出るときはできるだけ不織布製マスク(*)をすること。とっさの咳やく しゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと。
・ 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと。
3.安静にして休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。
4.水分を十分に補給しましょう。お茶やスープなどお好みのもので結構です。
5.高熱が出る、呼吸が苦しいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
*不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、これを用いたマスクを不織布製マスクと言い、飛沫感染対策には有効です。
★万一赤ちゃんがインフルエンザにかかってしまった場合は、重篤な合併症を伴うことがありますので、すみやかな医療機関への受診を心がけましょう。
厚生労働省 HP参照
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
https://www.mhlw.go.jp/content/000569077.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000566681.pdf