ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します!
梅雨がやってきた!快適に過ごすためにはどうしたらいい?
こんにちは!ゆっきーです!
今年は、全国的に梅雨入りが早く、梅雨明けも平年より早い予想です。
梅雨の時期は、ジメジメして、お天気も暗く気持ちが沈みがちになりますよね。また、気圧の変化で頭痛や倦怠感など体調を崩しやすく、さらに食中毒にも注意が必要な季節です。
そして梅雨が明けたら一気に暑い夏がやってきます。
今年は新型コロナウィルス感染防止対策も加わり、例年の暑さ対策とは少しだけ違います。
今回は、十分な感染予防を行いながら熱中症や食中毒を予防し、梅雨や猛暑を乗り切る6つのポイントをご紹介します。
①日頃から健康管理が大切です。
・体温測定、健康チェックは日頃から行いましょう。
・暑さに備え、今から適度な運動を始めましょう。(毎日30分程度)
(マスク着用時は、強い負荷の作業や運動は避けましょう)
・十分な睡眠・休息をとりましょう。
■まめコミ”チャーリーとLet's産前・産後エクササイズ!”
②適宜マスクをはずしましょう
3密(密集・密接・密閉)を避け、適宜マスクを外しましょう。(屋外の場合は、人との距離を2メートル以上確保)
③暑さを避けましょう
■大 人
・換気をしながらエアコンを利用する等、部屋の温度・湿度を調整しましょう。
【目安】 室 温:17℃以上28℃以下(外気温との差を著しくしない)
相対湿度:40%以上70%以下
・外出時は、天気予報や暑さ指数を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
・衣類は、綿や麻など通気性の良い素材や、吸湿性や速乾性に優れた素材を選び、外出時は日傘や帽子を活用しましょう
■乳 幼 児
赤ちゃんがぐずりやすいと思ったら、それは不快な気分を表しています。
1歳頃までは、自分での体温調節がうまくできません。また、赤ちゃんは汗っかきです。
衣服の枚数や素材を調整したり、背中にガーゼを入れて汗をかいたらガーゼを抜く等するのもおすすめです。オムツも蒸れますので、時々オムツを外して風を通してあげてください。
また外出時、気温が高い日は地面に近いほど気温が高くなります。身長の低い幼児やベビーカーに乗っている乳児は、大人よりも高温の環境にいることになりますのでご注意ください。
④こまめな水分補給を心がけましょう
■大 人
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。(1日あたり1.2Lを目安に)大量に汗をかいたときは、塩分も忘れずに。
■乳 幼 児
赤ちゃんの体重の約70%が水分です。新陳代謝が活発なので、大人の約3倍(体重1kg当たり)も汗をかくと言われます。つまり、大人以上に水分補給が重要になります。発熱や猛暑による脱水状態になりやすいのはそのためです。赤ちゃんの水分補給はこまめにしてあげましょう。
■赤ちゃんの水分補給におススメ「ビーンスタークポカリスエット」(生後3か月頃~)
⑤食中毒を予防しましょう。
食中毒予防3か条は、食中毒菌を「つけない・増やさない・やっつける」です。
■つけない:肉・魚・野菜などの生鮮食品は、新鮮なものを購入しましょう
■増やさない:冷蔵・冷凍品は、すぐに冷蔵庫に入れましょう。食品を扱う前後は、石鹸で手や指をしっかり洗いましょう。お弁当を持参する際は、酢や梅干しを利用し細菌の繁殖を防ぎ、蓋をする前によく冷ましましょう。
■やっつける:食品は十分に加熱しましょう(目安:中心温度が75℃で1分以上)
※料理はできてから2時間以内に食べましょう
⑥ダニやカビの繁殖に気をつけましょう。
チリダニは、高温多湿になる6月から10月は要注意です。(温度25度前後・湿度75%前後)
ダニの死骸やふんが鼻から体内に入るとダニによるアレルギー性ぜんそくや鼻炎を引き起こしやすくなります。こまめな掃除と除湿、換気を心掛けましょう
ご家族皆様が元気に乗り切れるよう、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
<参考資料>
■ウェザーニュース
■厚生労働省_「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
■厚生労働省_食中毒
■梅雨の時期の過ごし方_ドクタートラスト
■雪印ビーンスターク_水と赤ちゃんのおはなし
■熱中症ゼロへ
今年は、全国的に梅雨入りが早く、梅雨明けも平年より早い予想です。
梅雨の時期は、ジメジメして、お天気も暗く気持ちが沈みがちになりますよね。また、気圧の変化で頭痛や倦怠感など体調を崩しやすく、さらに食中毒にも注意が必要な季節です。
そして梅雨が明けたら一気に暑い夏がやってきます。
今年は新型コロナウィルス感染防止対策も加わり、例年の暑さ対策とは少しだけ違います。
今回は、十分な感染予防を行いながら熱中症や食中毒を予防し、梅雨や猛暑を乗り切る6つのポイントをご紹介します。
①日頃から健康管理が大切です。
・体温測定、健康チェックは日頃から行いましょう。
・暑さに備え、今から適度な運動を始めましょう。(毎日30分程度)
(マスク着用時は、強い負荷の作業や運動は避けましょう)
・十分な睡眠・休息をとりましょう。
■まめコミ”チャーリーとLet's産前・産後エクササイズ!”
②適宜マスクをはずしましょう
3密(密集・密接・密閉)を避け、適宜マスクを外しましょう。(屋外の場合は、人との距離を2メートル以上確保)
③暑さを避けましょう
■大 人
・換気をしながらエアコンを利用する等、部屋の温度・湿度を調整しましょう。
【目安】 室 温:17℃以上28℃以下(外気温との差を著しくしない)
相対湿度:40%以上70%以下
・外出時は、天気予報や暑さ指数を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
・衣類は、綿や麻など通気性の良い素材や、吸湿性や速乾性に優れた素材を選び、外出時は日傘や帽子を活用しましょう
■乳 幼 児
赤ちゃんがぐずりやすいと思ったら、それは不快な気分を表しています。
1歳頃までは、自分での体温調節がうまくできません。また、赤ちゃんは汗っかきです。
衣服の枚数や素材を調整したり、背中にガーゼを入れて汗をかいたらガーゼを抜く等するのもおすすめです。オムツも蒸れますので、時々オムツを外して風を通してあげてください。
また外出時、気温が高い日は地面に近いほど気温が高くなります。身長の低い幼児やベビーカーに乗っている乳児は、大人よりも高温の環境にいることになりますのでご注意ください。
④こまめな水分補給を心がけましょう
■大 人
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。(1日あたり1.2Lを目安に)大量に汗をかいたときは、塩分も忘れずに。
■乳 幼 児
赤ちゃんの体重の約70%が水分です。新陳代謝が活発なので、大人の約3倍(体重1kg当たり)も汗をかくと言われます。つまり、大人以上に水分補給が重要になります。発熱や猛暑による脱水状態になりやすいのはそのためです。赤ちゃんの水分補給はこまめにしてあげましょう。
■赤ちゃんの水分補給におススメ「ビーンスタークポカリスエット」(生後3か月頃~)
⑤食中毒を予防しましょう。
食中毒予防3か条は、食中毒菌を「つけない・増やさない・やっつける」です。
■つけない:肉・魚・野菜などの生鮮食品は、新鮮なものを購入しましょう
■増やさない:冷蔵・冷凍品は、すぐに冷蔵庫に入れましょう。食品を扱う前後は、石鹸で手や指をしっかり洗いましょう。お弁当を持参する際は、酢や梅干しを利用し細菌の繁殖を防ぎ、蓋をする前によく冷ましましょう。
■やっつける:食品は十分に加熱しましょう(目安:中心温度が75℃で1分以上)
※料理はできてから2時間以内に食べましょう
⑥ダニやカビの繁殖に気をつけましょう。
チリダニは、高温多湿になる6月から10月は要注意です。(温度25度前後・湿度75%前後)
ダニの死骸やふんが鼻から体内に入るとダニによるアレルギー性ぜんそくや鼻炎を引き起こしやすくなります。こまめな掃除と除湿、換気を心掛けましょう
ご家族皆様が元気に乗り切れるよう、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
<参考資料>
■ウェザーニュース
■厚生労働省_「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
■厚生労働省_食中毒
■梅雨の時期の過ごし方_ドクタートラスト
■雪印ビーンスターク_水と赤ちゃんのおはなし
■熱中症ゼロへ