1960年代から続く
母乳研究の歴史をご紹介
弊社は、雪印乳業時代から約70年にわたり 母乳研究を継続しています。
1960年に日本で初めて実施した全国規模の母乳調査から、
2015年より開始した第3回全国母乳調査までの歴史をご紹介します。
歴史
第1回全国母乳調査を実施
日本初の全国規模の母乳調査
619名から母乳を集め、26項目の成分を分析
第1回全国母乳調査の成果を生かし、たんぱく質、
ミネラル、ビタミンを調整した粉ミルクを開発
母乳に多いタウリンを研究し、粉ミルクへ配合
現在では世界標準に
第2回全国母乳調査世界最大規模(当時)
全国から2,434名、2,727検体の母乳を集め、約180項目の成分を分析
第2回全国母乳調査の協力者を対象に、アレルギーの追跡調査を実施。母乳成分との関係を研究。
赤ちゃんのうんちに関する研究を開始
第2回全国母乳調査の成果を生かし、ヌクレオチド、DHAを粉ミルクへ配合
妊産婦の食生活に関する調査を開始
妊娠期と授乳期の栄養摂取状況と不足する栄養素を調査
母乳成分の日内変動に関する研究を開始
第3回全国母乳調査を開始
70年にわたり研究してきた母乳成分(一部)
たくさんの母乳成分について、含量だけでなく、赤ちゃんの発育における重要性についても調べてきました。
商品への応用
母乳研究の成果は多くの雪印ビーンスターク商品に活用されています。
乳児用粉ミルク
シアル酸配合
αLa強化
シアル酸増量
ヌクレオチド配合
DHA配合
βカロテン配合
ガングリオシド配合
シアル酸増強
リボ核酸
ポリアミン配合
イノシトール配合
母乳オリゴ糖増量
スフィンゴミエリン配合
セレン配合
オステオポンチン配合
ホスファチジルセリン表示
お母さん用サプリメント
DHA
乳酸菌