ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します！

　こんにちは！ママ栄養士まっきーです。12月に感染症についてお伝えしましたが、今回は先日我が家で起こった出来事についてお話します。

　その日は家族で楽しく夕食の時間を過ごしました。夕食を終え、明日は土曜日！とわくわくしながら寝床につきました。
しかし、夜中の2時頃からふつふつとしたお腹の痛みからこらえ切れない痛みと変わり、一目散にトイレへ。嘔吐からはじまり下痢と、その後1時間ほど悪戦苦闘！
「何が原因？？」と苦しみながら考えました。
私以外の家族はすやすや眠っています。
あの時に私が食べたもので思い当たった食材がひとつありました。
「良かったー！子ども達が食べていなくて」心底思いました。ここからが栄養士まっきーです。前回お届けした感染症のことが瞬時に脳裏をよぎりました。
「これがもしウイルス性の感染症だったら、間違いなく私の触ったものから子供たちへ感染してしまう・・」
そして自分が書いた記事のとおりに、常備してあった次亜塩素酸ナトリウム(ピュリファンＳ)を希釈し、ヨタヨタしながらトイレや部屋のドアノブを徹底的に拭いて回ったのです。
そして翌朝、お腹に若干の違和感はあったものの、家事には差し支えない程度にまで回復しました。
「私の体調だけが悪かったのかな？」そう思いながらこの話を家族にすると、主人も「ママほどではなかったけど、お腹は痛かった」と…そうそうパパも食べていました。

　幸いその後、家族に拡大する事はありませんでした。
今回、ほんとにウイルス性感染症だったのかはわかりませんが、もしウイルスだったとしたら、消毒して回ったことは無駄ではなかったはずです。
赤ちゃんが感染すると、重症化する恐れがある感染症。引き続き周りの大人達は、感染源を持ち込まない努力と、持ち込まれてしまった時の予防方法を知っておくことが重要だということを身を持って感じました。