ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します!
コロナハクルナ…大切な赤ちゃんをコロナウイルスから守ろう!
こんにちは!ママ栄養士まっきーです。
今年の桜は記録的な早さで開花するとの気象庁の発表で、“サクラ咲く”春を待ちわびたい時期のはずですが・・・今は目に見えない敵…「新型コロナウイルス」と戦っているパパ&ママが多いことと思います。
2月24日「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」から “この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際である”と発表されました。
「ここはなんとしても、国民一丸となってこの危機を乗り越えていきたい」そう強く思うまっきーでした。
現在「コロナ」で検索してみると国や都道府県、医療施設からも非常に有益な情報が発信されています。お時間のある時に熟読されることをおすすめします。
今回は報道ではあまり触れられることのないQ&A 3点ご紹介します。
Q: 子どもが新型コロナウイルスに感染するとどのような症状がでますか?
A:現時点では情報が少なく、分からない点が多いです。中国からの報告では、 2020 年 1 月 30 日時点で確定診断のついた 9,692 人中、小児患者は 28 人(生後 1 か月から 17 歳)のみでした。発熱、乾いた咳、倦怠感を訴える一方で、鼻汁や 鼻閉などの上気道症状は比較的少ない様です。一部の患者では嘔吐、腹痛や下 痢などの消化器症状を認めました。ほとんどが 1ー2 週で回復しています。感染 していても無症状である可能性も指摘されていますが、子どもは正確に症状を 訴えられない事に注意しなければなりません
*日本小児科学会
Q:子どももマスクはしておいた方がいいですか?マスクが出来ない場合はどうしたらいいですか?
A: 感染している人のくしゃみや咳に含まれる飛まつを直接浴びないという観点からは、マスクをすることの利点はあるかと思いますが、小さなお子さんでは現実的ではないと思われます。感染者から1-2メートル以上の距離を保つこと、保護者の方が感染しないことがお子さんの感染予防につながります。
また、ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を触ることでも感染しますので、手洗いや消毒も大事です。
*日本小児科学会
Q :中国やウイルスが見つかったその他の場所から送られてくる手紙や輸入食品などの荷物により感染しますか?
A: 現在のところ、中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から人が新型コロナウイルスに感染したという疫学的情報はありません。WHOも、一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物で長期間生き残ることができないとしています。
*厚生労働省
こういった不測の事態には、まずは大人の私達が冷静に正しい情報を確認していきたいですね。
■参考資料・文献
①国民の皆様へのメッセージ 首相官邸 2月25日
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
②新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け) 厚労省 2月23日
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
③妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ 日本産婦人科感染症学会 2月18日
(PDF)http://jsidog.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20200218221959-974E4E708B662686643F4919A2C71DDE113D65810D8C7E977E45488490067EC0.pdf
④小児における症状や注意点に関するQ&A 日本小児科学会 2月12日
(PDF)http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200214_korona.pdf
※今後の更新はこちら
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326
⑤各都道府県の新型コロナウイルスに関するお知らせ・電話相談窓口(厚労省)
http://www.kantei.go.jp/jp/pages/corona_news.html
※新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談です。
⑥東北医科薬科大学病院 2月26日
「新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック」
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/
今年の桜は記録的な早さで開花するとの気象庁の発表で、“サクラ咲く”春を待ちわびたい時期のはずですが・・・今は目に見えない敵…「新型コロナウイルス」と戦っているパパ&ママが多いことと思います。
2月24日「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」から “この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際である”と発表されました。
「ここはなんとしても、国民一丸となってこの危機を乗り越えていきたい」そう強く思うまっきーでした。
現在「コロナ」で検索してみると国や都道府県、医療施設からも非常に有益な情報が発信されています。お時間のある時に熟読されることをおすすめします。
今回は報道ではあまり触れられることのないQ&A 3点ご紹介します。
Q: 子どもが新型コロナウイルスに感染するとどのような症状がでますか?
A:現時点では情報が少なく、分からない点が多いです。中国からの報告では、 2020 年 1 月 30 日時点で確定診断のついた 9,692 人中、小児患者は 28 人(生後 1 か月から 17 歳)のみでした。発熱、乾いた咳、倦怠感を訴える一方で、鼻汁や 鼻閉などの上気道症状は比較的少ない様です。一部の患者では嘔吐、腹痛や下 痢などの消化器症状を認めました。ほとんどが 1ー2 週で回復しています。感染 していても無症状である可能性も指摘されていますが、子どもは正確に症状を 訴えられない事に注意しなければなりません
*日本小児科学会
Q:子どももマスクはしておいた方がいいですか?マスクが出来ない場合はどうしたらいいですか?
A: 感染している人のくしゃみや咳に含まれる飛まつを直接浴びないという観点からは、マスクをすることの利点はあるかと思いますが、小さなお子さんでは現実的ではないと思われます。感染者から1-2メートル以上の距離を保つこと、保護者の方が感染しないことがお子さんの感染予防につながります。
また、ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を触ることでも感染しますので、手洗いや消毒も大事です。
*日本小児科学会
Q :中国やウイルスが見つかったその他の場所から送られてくる手紙や輸入食品などの荷物により感染しますか?
A: 現在のところ、中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から人が新型コロナウイルスに感染したという疫学的情報はありません。WHOも、一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物で長期間生き残ることができないとしています。
*厚生労働省
こういった不測の事態には、まずは大人の私達が冷静に正しい情報を確認していきたいですね。
■参考資料・文献
①国民の皆様へのメッセージ 首相官邸 2月25日
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
②新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け) 厚労省 2月23日
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
③妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ 日本産婦人科感染症学会 2月18日
(PDF)http://jsidog.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20200218221959-974E4E708B662686643F4919A2C71DDE113D65810D8C7E977E45488490067EC0.pdf
④小児における症状や注意点に関するQ&A 日本小児科学会 2月12日
(PDF)http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200214_korona.pdf
※今後の更新はこちら
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326
⑤各都道府県の新型コロナウイルスに関するお知らせ・電話相談窓口(厚労省)
http://www.kantei.go.jp/jp/pages/corona_news.html
※新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談です。
⑥東北医科薬科大学病院 2月26日
「新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック」
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/